1:インターネットラジオ
以前少し触れた?インターネットラジオですが、ポケットサイズの物が存在することを知り、取り寄せてみました。
中国製ですが、欧米を主に流通しているようです。
私はついでがあったので英国から送料込み約69ポンド(約8900円)で入手しました。
子供時代はBCLブームまっただ中。
でもスカイセンサーやクーガーなど高嶺の花でおいそれとは買って貰えません。
音楽なら情操教育にも良かろうと言うことでレコードに流れた結果、
無線に走らずオーディオに走ったわけですが、その遺恨をネット社会になってから,
やいやいと晴らそうというわけです。(笑)
宅内のWiFiに素直に繋がらず散々四苦八苦した結果解ったのは、セキュリティー対策の暗号化が競合する不具合があるらしい。
此処にも、その様なレビューが載っていました。
でも、WEPを指定すると通らないが、MACアドレス指定のアクセス制限は可能だ。
と言うことで、結局、持ち歩き用のWiMAX(固定料金・使い放題で安い)の2つのSSIDの内、1つだけ暗号化を外し、MACアドレスでの接続制限を設け、聴取可能になりました。
でも、この点、何方か良い対策案をご存じでしたら、こっそり教えて下さい。
バッファーが少ないのか、重いLINN Classicなどはぶつ切れですが、局を選べば案外楽しめそうです。
さらに通信速度の速い無線ルーターなら問題ないでしょう。
今はRadio Swiss Classique でグレゴリオ聖歌が流れてきています。
付属のFMラジオは海外仕様ですが、大阪ではNHK-FMが聞こえますから問題なし。
これで、PCに縛られることもなく、海外ローカルな音源を様々な生活シーンの中で、ながら聴き出来るかと思うと、とてもウキウキ。
海外の番組表をチェックすることも増えてしまいそうです。
しかし、無駄に明るいLEDは何とかならない物か?
2:QUAD FM3
数年来、どうしようかと悩み続けてきたQUAD FM3を入手することが出来そうです。
今なら遙かに高性能なチューナーも入手可能でしょうが、音を奏でる佇まいを重視する私にとっては、スタイリングが何所か低体温に感じられて手が伸びません。
一方で、QUADは最も敬愛しているブランドの一つで、保守性などを色々勘案すると、
私にとってのQUADのチューナーはFM3という選択肢しか残りませんでした。
現有のQUAD製品は44と303の二つだけに減ってしまいましたが、組み合わせる相手は、LEAK STEREO30PLUSやRogers Cadet III でもきっと似合うでしょう。
家族にオーディオ文化・音楽鑑賞文化を浸透させる私の企みは成功するでしょうか?